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地元の自然と寄り添う素材
自然素材・自然との共生
実際に使用している地元の素材をご紹介します。
鉄平石
信州 佐久地方産 鉄平石
鉄平石は長野県の諏訪や佐久地方に広く分布する安山岩で、板状節理を成すため板状に剥がれやすいのが特徴です。
この特徴を活かして様々な厚味やかたちに加工された石材は、壁、床、庭、塀、時に屋根など、建築用の内外装材として広く利用されています。板状に剥離した鉄平石の表面は平板な中にも凹凸や模様が現れ、陰影によって天然石らしい手触りと表情を見せます。また、表面を研磨すると色味が変わる特性を持ち、研磨したものは御影石とは異なるしっとりとした風合いを醸し出します。鉄平石とは、安山岩の一種で、薄板状に砕石されやすいものを言います。
鉄平石は、緻密で、暗緑色で、耐圧強度、耐火性に優れた石材です。 また、赤みをおびたサビ鉄平石は、洋風建築によく合うイメージを持っています。
【スレート】スレートとは玄昌石で、粘板岩の一種です。この粘板岩を通称スレートと呼びます。
【特 徴】耐水性、耐火性が高い。板状に加工でき、曲げ強度が強い。
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浅間石
信州 軽井沢産 溶岩石
荘地の道路側境界の石垣や門柱などによく使われる、軽井沢のシンボル的な存在。
古いものには苔が生え、石の隙間からはシダなどが生えて風格が感じられます。
浅間石は浅間山の1108年の噴火活動により麓に運ばれた追分火砕流から掘り出されたものとされていますが、
巨大なものから砂状のものまでその大きさはさまざまで、ある程度以上の大きさのものが浅間石と呼ばれているようです。
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シリカライム塗
別シリカライムはカビや劣化の原因になる樹脂を含まない、100%天然無機素材を実現したケミカルフリーの
安心安全な左官材です。
使っている素材は天然石と石灰だけ。自然のチカラで空気を浄化し、歴史に裏付けられた耐久性が住まいを守り続けます。
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